ムツヘタのジュワリ聖堂
ムツヘタのジュワリ聖堂
トビリシの北西20km、クラ川左岸に位置するムツヘタは、前4世紀から1000年間、イベリア王国の首都として繁栄した。ムツヘタの丘の上にあるジュワリ聖堂は、グルジアにキリスト教をつたえた聖女ニノが十字架をたてたところに、6世紀半ばに建設されたもので、グルジアでもっとも神聖な場所とされている。グルジア正教会の総主教座のおかれているスベティツホベリ大聖堂とともに世界文化遺産に登録されている。