ダカール
ダカール
アフリカ大陸最西端のベルデ岬にあり、「アフリカのパリ」ともよばれる。1857年にフランスによって港が建設され、ラッカセイの積み出し港、西アフリカにおけるフランス植民地の拠点として発達した。現在も、西アフリカ有数の港湾施設をほこり、セネガルはもとより、モーリタニア、ガンビアなどの貿易港として中心的な役割をはたしている。