ピョンヤン(平壌)の千里馬銅像
ピョンヤン(平壌)の千里馬銅像
チョンリマ(千里馬)は、一日に千里をはしるという朝鮮の伝説の名馬。この像は、チュチェ(主体)思想の象徴として1960年にたてられた。56年以降、社会主義国家の早急な建設と経済の復興をはかるために、「千里馬運動」が全国展開されるなど、国民の意識高揚に千里馬の語が盛んにつかわれてきた。