ビュルツブルク司教館

ビュルツブルク司教館

ビュルツブルク司教館
マイン川中流右岸の文化都市ビュルツブルクにある。南ドイツを中心に活躍したバロックの建築家ノイマンが、ヒルデブラントらと共同してたてた後期バロック様式を代表する建築。1720年に着手し、46年に完成した。中央部を階段のある大きな玄関が占め、イタリアの画家ティエポロの絵が吹き抜けの天井をかざっている。現在は一般に公開されている。