ラウカ国立公園

ラウカ国立公園

ラウカ国立公園
ラウカ国立公園(1970年指定)はチリ北端のタラパカ地方にあり、世界でもっとも高い所に位置する公園のひとつである。標高2800〜4000mの部分はプレコルディリエラとよばれ、ステップ地帯特有の動植物相がみられる。標高4000mをこえると、アルティプラノとよばれるアンデス山脈上の盆地で、パリナコタ山などの火山がそびえ、アンデス高原の自然が広がる。写真はアルティプラノの一部。