ブータンの要さい都市
ブータンの要さい都市
1637 年に建設されたこの建物は、ブータン中西部を流れるポーチュー川とサンコシュ川の合流地点にある。一般にゾンと呼ばれ、要さい、寺院、修道院としての役割を果たしていた。この赤と白のゾンは、12 世紀の代表的な仏教建築である。夏季の首都であったプナカにあるゾンの中には、17 世紀の支配者、ガワン・ナームギャル (Ngawang Namgyal) の埋葬室を持つものもある。