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ウルル山(エアーズ・ロック)

ウルル-カタ・ジュター国立公園  ウルル-カタ・ジュター国立公園

 オーストラリア中央部の荒野に忽然と現れる巨大な赤い岩山ウルル山(エアーズ・ロック)。この周囲9km、高さ348mの一枚岩はオーストラリアのシンボルとなっている。ウルル山から30km離れて、36の丸い岩山で形成されるカタ・ジュター山(オルガ山)がある。ウルル山、カタ・ジュター山は、共にオーストラリアの先住民アボリジニの神聖な場所として崇められてきた。現在はオーストラリアで有名な観光地として知られ、年間50万人以上の観光客が訪れる。ウルル山への登山は、比較的容易に考えられるているようだが、傾斜30度以上の斜面や日中には摂氏40度を超える気象条件など、決して優しいものではない。一見不毛の荒野のようだが、ウルル山、カタ・ジュター山の周辺は、国立公園にも指定され、貴重な動植物が生息している。トカゲ、ヘビなどの爬虫類やカンガルー、ディンゴなどが多く生息し、アカシアの仲間やイネ科の植物が多く生息している。

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