クセイル・アムラ
世界遺産写真 位置図
世界遺産の説明
8世紀、ウマイヤ朝のカリフによってシリア砂漠には多くの宮殿が建設された。 アンマンの東方約85kmにあるクセイル・アムラもそのひとつである。 重厚な石造りのクセイル・アムラの内部は、謁見の間と浴場に大きくわかれ、天井や壁面にはフレスコ画が描かれている。 フレスコ画はほかの砂漠の宮殿にはみられないもので、世界文化遺産に登録されている。