ヘルクラネウム
世界遺産写真 位置図
世界遺産の説明
イタリアの古代リゾート都市ヘルクラネウムは、隣接するポンペイとともに79年のベズビオ山の噴火で埋没した。 火山灰などの堆積物(たいせきぶつ)の厚さは15mにもなった。 1706年に存在が確認され、その後の考古学調査により、碁盤目状の都市計画をおこなっていることがわかり、豪華な別荘や共同住宅などの住居跡も良好な状態でみつかった。