バターリャ修道院
世界遺産写真 位置図
世界遺産の説明
ポルトガルの大西洋岸ほぼ中央にあるバターリャの修道院は、カトリック教会の影響と王室の趣味、また国民の海に対する愛情の念を感じさせる建物である。 国王ジョアン一世 (Joao I) によって 1388 年に創建されたもので、修道院、教会、八角形の礼拝堂とも、スペイン風ゴシック建築の傑出した例であり、この国の芸術の黄金時代の記念碑でもある。