仁和寺の金堂
世界遺産写真
世界遺産の説明
この金堂は、1613年(慶長18)建築の紫宸殿を、42年(寛永19)に仁和寺にうつしたもの。 金堂への改修にあたって、西の庇(ひさし)をとりはらうなどしているが、構造的には大きな改造はない。 檜皮(ひわだ)でなく本瓦でふいた屋根は仏殿風だが、蔀(しとみ)や妻戸などは宮殿風である。