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グレート・スモーキー山脈国立公園

グレート・スモーキー山脈国立公園  グレート・スモーキー山脈国立公園

 アメリカ合衆国南東部、ノースカロライナ州からテネシー州にかけて広がる国立公園。1930年指定。面積は2106km2。アパラチア山系のグレートスモーキー山脈を中心とした山岳公園。標高1800mをこえる山々がつらなり、クリングマンズ・ドーム(2050m)が最高峰。アメリカ東部の湿潤温暖気候を反映して豊かな原生林が形成されており、100種類をこす樹木が観察される。ツガ・トウヒ・トネリコ・トチノキなどが大木となってしげり、山頂部にはトウヒやモミが多くみられる。シャクナゲ・ハナミズキ・ツツジなどはいたる所にさいている。園内にはクマ・ヤマネコ・シカ・キツネ・シチメンチョウ・ライチョウなどが生息し、川には多くのマスやバスがすむことで知られる。
  山の尾根にはアパラチア・トレール(山道)が縦貫している。グレート(大)・スモーキー(けむった)という名称は、豊かな植生が生みだす水蒸気や天然の油テルペンが煙のように山頂にたなびくことによる。

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