世界遺産写真 位置図
世界遺産の説明
カルタヘナの堅固なとりで 1533 年に建設されたコロンビアの港町カルタヘナは、スペイン人が南アメリカに最初に築いた町の 1 つで、ここで得た宝物をスペインに運ぶガリオン船に積むまでの保管場所であり、奴隷貿易の中心地でもあった。 この町の富は、16 世紀のカリブの海賊たちにとっても魅力的な標的であったため、スペイン人は町を守るために巨大な石灰岩の壁を築いた。 カルタヘナは壁の外に建つとりでによっても守られており、この巨大なカスティージョ・デ・サン・フェリペ・デ・バラハスは、これらのとりでの中で最も大きく堅固なものである。