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姫路城
世界遺産写真
世界遺産の説明
姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれました。
西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、現在の形になったのは1619年でした。五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれます。
1912(大正元)年に国宝に、1993(平成5)年に世界文化遺産に指定されました。
大天守の外観は5重ですが、石垣でかこまれた部分をふくめると内部は7重です。
最上層は望楼で、各層の屋根は千鳥破風(ちどりはふ)や唐破風(からはふ)でかざられています。
地階から6階床下まで大通柱があり、横揺れに強い構造となっています。
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