春日大社
世界遺産写真
世界遺産の説明
中門と回廊。 回廊の軒下につるされた釣灯籠は崇敬者の奉納である。 奥に第1殿〜第4殿にわかれて祭神をまつる本殿(国宝)がある。 御蓋山(みかさやま)をふくむ境内は、1985年(昭和60)に史跡指定された。 山麓(さんろく)一帯は奈良公園の一部となっており、生息するシカは春日神の影向(ようごう:人々の前にあらわれること)の際の乗り物とされ、神鹿としてあつく保護されてきた。