守礼門
国宝写真
国宝の説明
首里城の外門。創建は、尚清王(1527〜55)の時代とされる。 門にかかげる扁額(へんがく)の文字によって呼び名に変遷があり、最初は待賢門、首里門とよばれていた。 現在の呼び名は、「守礼之邦」の扁額がかかげられたことによる。 1933年(昭和8)に国宝に指定されたが、第2次世界大戦で焼失した。 58年に復元、72年に沖縄県文化財に指定された。