中宮寺の天寿国繍帳
国宝写真
国宝の説明
日本では現存最古の刺繍(ししゅう)である。 飛鳥時代の製作時には480cm四方もあったとつたえられるが、現在は大部分がうしなわれ、ぬいあわされた88.8cm×82.7cmのみがのこる。 仏像や僧侶、飛仙像などが中国六朝(りくちょう)風のタッチで表現されている。