「北野天神縁起」
国宝写真
国宝の説明
数ある北野天神縁起のうち承久本(じょうきゅうぼん)とよばれる9巻本絵巻の第5巻部分。 菅原道真の怨霊(おんりょう)が雷神となって大音響とともに、内裏(だいり)の清涼殿にあらわれる。 公卿(くぎょう)や随身(ずいじん)たちが肝をつぶしてにげまどっている。 13世紀前半。