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アフガニスタン Afghanistan
アジアの南西部にある共和国。
正式国名はアフガニスタン・イスラム国。
「アフガニスタン」の名は、「アフガン人の地」という意味である。
パキスタンの北、イランの東にある内陸国で、北東から南西までの最長距離は約1450km、最長幅は約725km。
首都はカブールで、国内最大の都市。
1996年からタリバーンが国土のほぼ9割を支配していたが、2001年にアメリカ同時多発テロ事件の容疑者引渡しをこばんだため、世界各国から非難が集中し、アメリカが反タリバーン勢力とともにタリバーンを攻撃。
タリバーン暫定政権は崩壊し、新暫定政府が設立された。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
♪国歌を聞く
国旗 位置図
国旗の由来
中央の紋章には「アラーの他に神は無し、ムハンマドはアラーの預言者なり」と書かれています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
カプール。
65万2225km2。
2871万7213人(2003年推計)。
パシュトゥ語、ペリシャ語等
アフガニー
成田〜テヘラン〜カプール
移動時間 14時間45分
国花と国鳥
国花
赤いチューリップ
チューリップ Tulip ユリ科の春咲きの代表的な球根植物。
チューリップは中央アジアおよび中東地域が原産で、数千品種が庭園の花として広く栽培されている。
花茎はまっすぐにのび、葉脈の平行した幅広の長い葉をもち、茎の先端にカップ形の花を1個だけつける。花は単色だが、色はさまざま。変わり花チューリップとよばれるものは、アブラムシによって感染するウイルス性の病気のために色がまだらになっている。
庭植えチューリップは16世紀にコンスタンティノープル(現イスタンブール)からヨーロッパにつたわり、たちまち高い人気をえた。
花への関心が高まり、とくにオランダでは1634〜37年にかけてチューリップマニアとよばれる大流行があった。
チューリップへの投機がつづき、たった1つの球根に巨額の金が投じられた。
大勢の人々が破産したのち、政府が取り引きを規制したため危機はおさまった。
チューリップの写真
特になし
の写真
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ ジャムのミナレットと考古遺跡群
・ バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群 → 詳細(写真付き)[危機遺産]
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
けものたちの、ないしょの話
・けものたちのないしょ話で、お姫さまと結婚できた若者。
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