アンティグア・バーブーダ　Antigua and Barbuda

　カリブ海東部、小アンティル諸島中のリーワード諸島にある立憲君主国。
　正式国名はアンティグア・バーブーダ。
　アンティグア島をはさんで、それよりやや小さなバーブーダ島が北に、無人の小島レドンダ島が南西に位置する。

　国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)

 

　　　　　　　　　国旗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置図

国旗の由来
　太陽を中心に黒は国民の大部分を占める黒人を、白はイギリス系国民を、青は海を、赤は独立と希望を表しています。

　基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)

首都　アンティグア島のセントジョンズ。
面積　442km2。
人口　6万7448人(2002年推計)。
言語　英語
通貨　東カリブドル

日本からの移動
成田〜ニューヨーク(アメリカ)〜セントジョンズ
移動時間 １５時間

　国花と国鳥

国花
パイナップル
　パイナップル　Pineapple　濃厚な風味の果実で知られるブラジル原産の多年草。
　松かさに似た果実の形と、リンゴのようなさわやかな味への連想から、この名がつけられた。
　パイナップルの葉は互生し、剣状で、ふつうは重なって生える。
　萌芽期の植物体には子葉が1枚ある(→ 単子葉植物)。高さは1mほどにしかならないが、茎が短く葉柄がひろがっているため、葉の基部に水がたまりやすい。
　葉には集水と貯水の両機能がそなわっていて、水が必要になると、変則的な部分に生じた根や、葉に生えた毛が、葉にたまった水分を吸収する。

国鳥
特になし

　観光名所

アンティグア島
　カリブ海東部にうかぶアンティグア島。
　天然の良港にめぐまれた火山島で、アンティグア・バーブーダの首都セントジョンズが北西岸の入り江に位置する。
　1632年、イギリス人の入植者たちによって植民地化された。

アンティグア島の写真

　登録された世界遺産
世界遺産巡りより

特になし

　この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より

特になし