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イスラエル Israel
ユーラシア大陸南西部、地中海東岸にある共和国。
正式国名はイスラエル国。
領土の最南端は、紅海につづく細長いアカバ湾に面している。
1948年に建国され、67年の第3次中東戦争(六日戦争)で新しく占領した地域の中で、一方的に併合した東エルサレムと、シリア南西部のゴラン高原をふくんだ面積は、2万1946km2である。
しかし、多くの国はこれをみとめていない。
イスラエルはエルサレムを首都としているが、国際的には承認されていない。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
♪国歌を聞く
国旗 位置図
国旗の由来
青はユダヤ教の高僧が祈りの時に使う肩掛けの色で、中央の星印はダビデの盾で、ユダヤ人のシンボルです。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
エルサレム。
2万1946km2。
611万6533人(2003年推計)。
ヘプライ語、アラビア語
新シェケル
成田〜バンコク(タイ)〜テルアビブ(イスラエル)〜エルサレム
移動時間 17時間55分
国花と国鳥
国花
オリーブ Olive
果実が重要な食用となるモクセイ科の常緑高木。
地中海地方東部原産だが、現在は地中海地方全域、地中海性気候をしめす世界じゅうの地域でひろく栽培されている。
日本では瀬戸内海の小豆島での栽培が知られている。
栽培の目的である果実からは食用油(オリーブ油)がとれ、果実自体もピクルスとして食用となる。
収穫直後の熟したオリーブの果実は20%が油で、ここからとれるオリーブ油は料理や缶詰、マヨネーズ、サラダドレッシングなどの製造に、また食卓用にも利用される。
食用とする果実は熟す以前、もしくは熟したものを収穫する。
熟していないオリーブは緑色でピクルスにしても色はかわらない。
熟したオリーブは濃青色で、ピクルスにすると黒みが増す。
オリーブの種子をとりのぞき、そのあとの空洞にアマトウガラシなどの香辛料をつめる。
栽培用オリーブの木部はかたく、模様がはいっており、家具製作に最適である。
オリーブの写真
特になし
の写真
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ マサダ → 詳細(写真付き)
・ アッコ旧市街
・ テル・アビーブのホワイト・シティ-近代化運動
・ エルサレムの旧市街とその城壁群 → 詳細(写真付き)[危機遺産]
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
特になし
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