コンゴ共和国　Republic of the Congo

　アフリカ大陸中西部に位置する共和国。
　かつてはフランス領で、1970〜91年にはコンゴ人民共和国と称した。
　赤道直下、コンゴ盆地の北西部にあり、コンゴ川とウバンギ川がコンゴ民主共和国(旧ザイール)との国境になっている。

　国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)

 

　　　　　　　　　国旗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置図

国旗の由来
　緑は将来への希望と豊かな森林資源を、黄色は誠実、寛容、誇りを、赤は青年の熱意を表しています。

　基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)

首都　ブラザビル
面積　34万2000km2
人口　295万4258人(2003年推計)
言語　フランス語、リンガラ語、コンゴ語
通貨　CFAフラン

日本からの移動
成田〜パリ（フランス）〜ヤウンデ（カメルーン）〜ブラザビル
移動時間 ２０時間４５分

　国花と国鳥

国花
ニオイマホガニー
　マホガニー
　中央アメリカ、南アメリカに自生するセンダン科の常緑高木。
　材に光沢があり、丈夫で加工しやすいこと、腐食やシロアリに対して強いことなどから、高級材として家具などにもちいられている。

写真はマホガニー

国鳥
特になし

　観光名所

ブラザビル市街
　ブラザビルは、大西洋岸のポワントノワールとコンゴ・オーシャン鉄道によってむすばれて以来、急速な発展をとげた。
　コンゴ川は、ここより下流は滝や急流があって船の交通が不可能であるため、大陸中央部と行き来する河川交通の発着基地の役割をしている。
　内陸部からの輸出品などは、ここブラザビルまではこばれたのち、鉄道でポワントノワールにむかう。

ブラザビル市街の写真

　登録された世界遺産
世界遺産巡りより

・特になし

　この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より

・特になし