サモア　Samoa

　南太平洋、西ポリネシアにある立憲君主制の国。
　正式国名はサモア独立国。
　1997年7月、国名を西サモア独立国から現名称に変更した。
　イギリス連邦の一員。東西約480kmにおよぶサモア諸島の西部を占める島国で、サバイイ島、ウポル島、および7つの小島(うち5つは無人島)からなる。
　なお､東部の島々は現在アメリカ領サモアである。
　面積は2831km2。
　人口は17万8631人(2002年推計)。
　首都はウポル島北部にあるアピア。
　「宝島」を書いたスティーブンソンが晩年をすごしたバイリマはアピアから5kmの所にある。

　国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)

 

　　　　　　　　　国旗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置図

国旗の由来
　ニュージーランドの国旗を参考にしたと言われており、紺色は自由を、赤は勇気を、５つの星は南十字星と清潔、潔白を表しています。

　基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)

首都　アピア
面積　2831km2
人口　17万8631人(2002年推計)
言語　サモア語、英語
通貨　サモアタラ

日本からの移動
成田〜スバ（フィジー）〜アピア
移動時間 １０時間４５分

　国花と国鳥

国花
テウイラ
　サモアの国花 サモアではテウイラ祭りが有名。

テウイラの写真

国鳥
特になし

　観光名所

サモア諸島
　サモア諸島はハワイの南西約3500kmの南太平洋中部にうかぶ火山島群。
　それぞれの島は熱帯樹木におおわれ、うつくしいサンゴ礁の海にかこまれている。
　19世紀末、イギリスなどの大国による植民地分割で、西経171度以東の東部がアメリカ領サモアとなった。
　西部は1900年にドイツ領となり、第1次世界大戦以降は国際連盟および国際連合の委任統治領としてニュージーランドの統治下にあったが、62年に独立国となった。

サモア諸島の写真

　登録された世界遺産
世界遺産巡りより

・特になし

　この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より

・特になし