スワジランド　Swaziland

　南部アフリカにある王国。
　正式国名はスワジランド王国。
　東側はモザンビーク、そのほかは南アフリカ共和国に接する。

　国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)

 

　　　　　　　　　国旗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置図

国旗の由来
　平和を表す青い帯と、豊かな資源と富を表す黄色の帯が上下に置かれ、中央には独立を守る決意を意味する槍と楯が描かれています。

　基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)

首都　ムババーネ
面積　1万7363km2
人口　112万3605人(2002年推計)
言語　スワジ語、英語
通貨　エマランゲーニ

日本からの移動
成田〜シンガポール〜ヨハネスバーク(南アフリカ)〜ムババーネ
移動時間 １８時間３０分

　国花と国鳥

国花
サトウキビ
　サトウキビ(砂糖黍)　Sugar Cane　砂糖用の重要な作物であるイネ科の大形の多年草。
　カンショ(甘蔗)ともいう。
　多数の節がある茎にふくまれるショ糖をとるために、熱帯や亜熱帯諸国でひろく栽培されている。
　茎は高さ3〜6m、太さ2〜5cmに生長する。
　小さな穂が円錐花序でつき、その周りを長い絹のような毛がとりかこむ。
　園芸品種は数種あり、茎の色や高さがことなる。

サトウキビの写真

国鳥
特になし

　観光名所

スワジランドの高原地帯
　スワジランド北西部、ピッグスピークの郊外。
　西部の高地はしだいに高度をさげてミドルベルトの草原地帯にいたり、さらに東にいくとふたたび高度があがり、モザンビークとの国境を形成するレボンボ山地につらなる。
　スワジランドを貫流する4つの川には水力発電所がつくられ、また灌漑(かんがい)用の水源ともなっている。
　人口の大部分は河川流域の農村地帯に居住し、農業をいとなんでいる。

スワジランドの高原地帯の写真。

　登録された世界遺産
世界遺産巡りより

・特になし

　この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より

・特になし