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セイシェル Seychelles
アフリカ大陸東海岸の東方、インド洋西部に散在する115の島群からなる共和国。
正式国名はセイシェル共和国。
マダガスカル島の北東に位置し、イギリス連邦に加盟する。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
青はセイシェルを囲む空と海、黄色は命と光をもたらす太陽を、赤は国民、白は基調と正義を、緑は自然を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
ビクトリア
454km2
7万9715人(2001年推計)
クレオール語、英語、フランス語
セイシェルルビー
成田〜パリ(フランス)〜ビクトリア
移動時間 22時間
国花と国鳥
国花
フタゴヤシ
ヤシ(椰子) Palm 熱帯にひろく分布する単子葉植物ヤシ科の総称。
食物、繊維、油がとれること、さらに観賞植物としての用途から経済的にひじょうに重要な植物である。
ヤシ科には約220属2600種がふくまれる。
単子葉植物のうち、イネ科、ユリ科、ラン科についで4番目に大きな科である。
生育したヤシの形は特徴的で、枝のない1本の幹の頂上に扇または羽に似た葉の房がつく。
花は大きな苞につつまれ、幹の根元には太い根があつまり、からまっている。
ヤシの幹は、ほかの単子葉植物の幹と同様、2次成長をおこなわない。
そのため双子葉植物のように、樹齢がふえても幹は太くならない。
かわりに生育する頂端部が芽生えの時期から大きな塊を形成し、幹が成長する間、その太さをたもつ。
維管束組織の束は幹全体にひろがっている。
葉は大きいものが多く、同時に数枚が茎の先端についている。
葉の付け根には大きな葉鞘(ようしょう)があり、葉がおちたのちの茎に半円形の傷がのこることもある。
葉身には扇だたみとよばれる独特のひだがついている。
花はふつうひとつひとつは目だたないが、大量にかたまってさくことが多く、25万個もの花が集合したものもある。
花の各部は3の倍数で、3個の萼片(がくへん)、3枚の花弁(内側の輪生)、6個の雄蕊(おしべ)がある。
雌蕊(めしべ)はふつう3つの独立または合着した心皮(卵細胞を生じる構造)からなり、種子1個の果実になる。
果実は、種子が肉質でおおわれた液果、あるいは石質の層をもつ種子が肉質でおおわれた核果のいずれかである。
写真はココヤシの写真
特になし
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ アルダブラ環礁
・ メイ渓谷自然保護区
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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