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赤道ギニア Equatorial Guinea
アフリカ大陸中西部にある共和国。
正式国名は赤道ギニア共和国。
国土はギニア湾の東部に面した大陸西岸地域ムビニ(旧リオムニ)と、コリスコ、エロベィグランデ、エロベィチコなど沿岸の島々、またギニア湾のカメルーン沖にうかぶビオコ(旧フェルナンドポー、その後マシアスンゲマビヨゴとよばれた)や、アンノボン(パガル)などの島からなる。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
緑は農業を、白は平和を、赤は独立を、青は大西洋を表しています。
中央にはマングローブの木をデザインした紋章が描かれています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
マラボ
2万8051km2
49万8144人(2002年推計)
スペイン語、フランス語、ブビ語、イボ語
CFAフラン
成田〜チューリッヒ(スイス)〜マラボ
移動時間 19時間
国花と国鳥
国花
パンノキ
パンノキ Bread Fruit Tree 南太平洋の島々に生育するクワ科の常緑高木。
オセアニアで主食となっているのでこの名がつけられた。
小型のメロンほどの大きさの果実は、皮がかたく、白い果肉は水気がなくぱさぱさしているが、やくとやわらかくなり、ほのかな甘味がでる。
果肉をほしてひいたものはビスケット、パン、プディングの材料になる。
木は高さ10〜15mになり、葉には長くしなやかで光沢のある切れこみがあり、雄花と雌花の形はことなる。
樹皮の内側の繊維から布ができ、やわらかくて軽い木部は家具やカヌーにもちいられるほか、ミルク状の樹液は防水剤の材料となる。
日本へは昭和初期に渡来し、温室内で観葉植物として栽培されている。
パンノキの写真
特になし
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・特になし
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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