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ナウル Nauru
太平洋中西部の赤道直下にある共和国。
正式国名はナウル共和国。
サンゴ礁が隆起してできた低平、楕円形(だえんけい)の島で、面積は21km2。
人口は1万2570人(2003年推計)。
住民はナウル人58%、太平洋諸島民26%、中国人8%、ヨーロッパ人8%。ナウル人にはポリネシア人、ミクロネシア人、メラネシア人の3系統が混在する。
首都はヤレン。
国民の5分の4がキリスト教徒で、主要言語はナウル語(公用語)と英語。
1999年にイギリス連邦と国連に正式加盟。
太平洋諸島フォーラムにも加盟している。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
中央の黄色は赤道を、上下の青は太平洋の北と南を表し、白い星は12の部族を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
ヤレン
21km2
1万2570人(2003年推計)
英語、ナウル語
オーストラリアドル
成田〜グァム(アメリカ)〜ポナペ(ミクロネシア)〜ヤレン
移動時間 8時間35分
国花と国鳥
国花
ラベンダー
ラベンダー Lavender ヨーロッパ南部原産の香りのよい草本や低木でシソ科の仲間。
花は茎の先端に穂のようにつき、4個の雄蕊(おしべ)、1個だけの雌蕊(めしべ)、ぎざぎざした5個の萼(がく)があり、花冠は2個の唇形花が5つにわかれている。
コモン・ラベンダー(トゥルー・ラベンダーともいう)は地中海地域の低木のような多年草で、庭にも植えられる。
細い葉と小さな薄紫色の花にふくまれているラベンダー油は、石鹸、香水、化粧水、食用酢の香りづけにもちいられる。
ドライフラワーにしたものを香料袋にいれて、虫よけとしてタンスにいれることもある。
日本でのおもな産地は北海道と長野県。
近年はハーブの人気が高まり、家庭での栽培もおこなわれている。
ラベンダーの写真
特になし
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・特になし
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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