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パラオ Palau
西太平洋、フィリピンの東方約800kmの赤道付近に位置する共和国。
正式国名はパラオ共和国。
パラオ語では「ベラウ」。カロリン諸島のパラオ諸島を領域とする。
200の島々からなり、総面積は488km2。
人口は1万9409人(2002年推計)。
首都はコロール島のコロールだが、現在新しい首都をバベルトゥーアプ島に建設中である。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
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国旗 位置図
国旗の由来
第二次世界大戦以前は日本の統治下にあり、1994年に独立しました。
国旗は日の丸をモデルとし、青は太平洋を、黄色の満月は愛と平和を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
コロール
488km2
1万9409人(2002年推計)
パラオ語、英語
アメリカドル
成田〜グアム(アメリカ)〜コロール
移動時間 5時間45分
国花と国鳥
国花
特になし
フルーツハト
ハト(鳩) Pigeon ハト科の鳥の総称。
ほぼ全世界に分布するが、温帯にもっとも多い。
小型のハトは英語でdoveとよばれるが、pigeonとdoveは、かならずしも厳密にわけられるわけではない。
頭が小さく、首は短く、体はがっちりとして、足は短く、羽毛はなめらかである。
嘴(くちばし)の付け根の部分は肉があつくなって、蝋膜というなめらかなこぶをつくる。
樹上または地上にすみ、種子、果実、どんぐりなどの木の実や昆虫類を食べる。
飛翔は高速で、独特の「クー、クー」という声でなく。
巣は小枝や樹皮、雑草などをつみかさねただけの簡単なもので、ほとんど平らである。
卵は1腹で1〜2個で、黄褐色か白色をしている。
雛(ひな)をそだてるのに、ピジョンミルクとよばれる哺乳類の乳とよく似た成分の分泌物を、そのうからだしてあたえる。
写真はバライロシラコバト
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登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・特になし
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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