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マダガスカル Madagascar
アフリカ大陸南東沖、インド洋西部にある共和国。
正式国名はマダガスカル共和国。
世界第4の大島マダガスカル島といくつかの小島からなる。
モザンビーク海峡によってアフリカ南東岸とへだてられており、独特の動植物相がみられる。
1896年にフランスに併合されたが、1960年に独立を達成。
92年、マダガスカル民主共和国から現在の国名になった。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
国旗 位置図
国旗の由来
白、赤、緑の三色で、祖国、革命、自由を表し、白はマダガスカルの純粋さを、赤は国の主権を、緑は国民の希望を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
アンタナナリボ
58万7041km2
1647万3477人(2002年推計)
マダガスカル語、フランス語
マダガスカルフラン
成田〜シンガポール〜アンタナナリボ
移動時間 14時間50分
国花と国鳥
国花
ポインセチア
ポインセチア Poinsettia
メキシコ原産のトウダイグサ科の常緑低木。
1825年に駐メキシコ大使のJ.P.ポインセットがアメリカにもちかえったことから、この名がある。
秋から冬にかけて日照時間が短くなると、花弁のようにみえる苞葉(ほうよう:変形した小形の葉)が赤く色づき、葉の色とあいまって赤と緑のクリスマス・カラーになる。
そのためクリスマスの花としてよくつかわれ、クリスマス・フラワーともよばれる。
日本には明治中ごろに渡来し、ショウジョウボク(猩々木)の名もある。
アメリカ、ドイツ、ノルウェーなどで育種が盛んにおこなわれている。
ポインセチアの写真。
特になし
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区
・ アンブヒマンガの丘の王領地
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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