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南アフリカ共和国 South Africa
アフリカ大陸南端部にある共和国。
面積は121万9090km2。
人口は4364万7658人(2002年推計)。
首都はプレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)で、最大の都市はケープタウン。
国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)
♪国歌を聞く
国旗 位置図
国旗の由来
赤は独立と解放運動のために流された血を表しています。
緑は農業、黄色は鉱物資源、青は命の水、黒は黒人、白は白人を表しています。
基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
プレトリア
121万9090km2
4364万7658人(2002年推計)
英語、他に11言語が公用語
ランド
成田〜シンガポール〜ヨハネスバーグ(南アフリカ)〜陸路〜プレトリア
移動時間 17時間40分(陸路をのぞく)
国花と国鳥
国花
プロテア
プロテア Protea
ヤマモガシ科プロテア属の常緑の高木または低木の総称。
プロテア属は南アフリカを中心に115種が知られる。
日本へは多数の種類が南アフリカやオーストラリア、ニュージーランドから切り花として輸入され、ドライフラワーにも利用されている。
最近では少量だが、国内で増殖された鉢物が流通する。
高さ1〜5m、枝は直立または横に這(は)うようにのびる。
茎先につく頭状花序は直径4〜30cm。
これをつつむ総苞(そうほう:葉の変形したもの)は花弁のようにみえ、赤、桃、橙(だいだい)、白などに色づく。
日本では5〜6月に花が咲くが、一年じゅう流通している。
プロテア属を代表する種は、キングプロテアとクイーンプロテアである。
キングプロテアは高さ1〜2m、頭状花序の直径が20〜30cm。
総苞片が10列以上もつき、うつくしく、南アフリカ共和国の国花になっている。
クイーンプロテアは頭状花序の直径が15cmほどである。
プロテアの写真。
ハゴロモヅル
ツル(鶴) Crane
首と足がほっそりと長く優美なツル科の鳥の総称。
大型のものが多く、全長は70〜150cm。
背の高さにして2m近くに達するものもある。
15種が北極圏内から南アフリカ南端まで、南アメリカをのぞくすべての大陸に分布する。
日本には、北海道東部にタンチョウが繁殖し、マナヅル、ナベヅルなどが冬鳥として、おもに鹿児島県出水市にわたってくる。
朝鮮民主主義人民共和国では、渡り経路の中継地を保護区としている。
外見はサギにも似ているが、近縁ではない。ツル類は首をまっすぐにのばして飛行するが、サギ類は最高速度に達してからは首をS字にまげてとぶ。
ハゴロモヅルの写真
登録された世界遺産
世界遺産巡りより
・ ロベン島
・ スタークフォンテン、スワートクランズ、クロムドライ及び周辺地域の人類化石遺跡群
・ グレーター・セント・ルシア湿地公園
・ ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園
・ マプングブエの文化的景観
この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より
・特になし
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