ふくむすめ童話集 > 小学生童話(しょうがくせいどうわ) > 日本民話用語集(にほんみんわようごしゅう) > 寺子屋とは?
寺子屋(てらこや)とは?
寺子屋(てらこや)とは、江戸時代(えどじだい)に多(おお)くあった営業的(えいぎょうてき)手習所(てならいしょ)のことで、今(いま)で言(い)う、学習塾(がくしゅうじゅく)の様(よう)なものです。
先生(せんせい)は主(おも)に、お寺(てら)のお坊(ぼう)さんで、読み書(よみか)きや、そろばんを教(おし)えていました。
当時(とうじ)、子(こ)どもたちを「寺子(てらこ)」とよんでいたので、寺子屋(てらこや)という呼び名(よびな)が生(う)まれたといいます。
このコーナーの「てらこや 福娘(ふくむすめ)」も、寺子屋(てらこや)からとっています。
寺子屋(てらこや)が登場(とうじょう)する、主(おも)な民話(みんわ)。
・石子(いしこ)づめになった子(こ)