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ツグミとは?
スズメ目(もく)ヒタキ科(か)ツグミ亜科(あか)の鳥(とり)のことで、背面(はいめん)は大体(だいたい)が黒褐色(こっかっしょく)で栗色(くりいろ)を混(ま)じ、顔(かお)は黄白色(こうはくいろ)で眼(め)の部分(ぶぶん)に黒斑(くろまだら)があります。
シベリア中部(ちゅうぶ)・東部(とうぶ)で繁殖(はんしょく)し、秋(あき)、大群(たいぐん)をなして日本(にほん)に渡来(とらい)します。
かつて日本(にほん)でも、かすみ網(あみ)で大量(たいりょう)に捕獲(ほかく)、食用(しょくよう)にされていましたが、今(いま)では禁止(きんし)されています。
ツグミ亜科(あか)の鳥(とり)は、主(しゅ)として昆虫(こんちゅう)をたべます。
全長(ぜんちょう)は10〜35センチメートルで、世界(せかい)に約300種(やく300しゅ)おり、日本(にほん)には約20種(やく20しゅ)が分布(ぶんぷ)しています。
日本(にほん)では、そのうち全長(ぜんちょう)20センチメートル以上(いじょう)のものを、ツグミと呼(よ)びます。
ツグミの登場(とうじょう)する、主(おも)なイソップ童話(どうわ)。
・鳥刺(とりさ)しとマムシ
・ツグミ