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オリーブとは?
モクセイ科(か)の常緑(じょうりょく)小高木(しょうこうぼく)のことで、地中海地方(ちちゅうかいちほう)の原産(げんさん)で暖地(だんち)に生育(せいいく)します。
葉(は)は深緑(しんりょく)で、裏面(うらめん)は灰白色(かいはくしょく)をしています。
果実(かじつ)は楕円形(だえんけい)で、青(あお)いうちに採取(さいしゅ)して塩漬(しおづけ)にし、食用(しょくよう)とします。
また、有名(ゆうめい)なオリーブオイルがとれます。
余談(よだん)ですが、塩(しお)を少々(しょうしょう)混(ま)ぜたオリーブオイルをパンに付(つ)けて食(た)べると、健康的(けんこうてき)で、おいしいですよ。
日本(にほん)では瀬戸内海(せとないかい)の小豆島(しょうどしま)で栽培(さいばい)しています。
枝(えだ)はヨーロッパでは、平和(へいわ)と充実(じゅうじつ)の象徴(しょうちょう)とされています。
オリーブが登場(とうじょう)する、主(おも)なイソップ童話(どうわ)。
・ザクロの木(き)とリンゴの木(き)とオリーブの木(き)とイバラ
・アシとオリーブの木(き)