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カシの木とは?
ブナ科(か)コナラ属(ぞく)の常緑高木(じょうりょくこうぼく)の一群(いちぐん)の総称(そうしょう)で、暖地(だんち)に多(おお)く、日本(にほん)では中部以南(ちゅうぶいなん)に約10種(やく10しゅ)あります。
晩春(ばんしゅん)から初夏(しょか)に小花(おばな)を密生(みっせい)した穂(ほ)をつけ、雌花(めばな)と雄花(おばな)とがあります。
果実(かじつ)は、あの「ドングリ」です。
英語(えいご)ではオークと呼(よ)ばれ、堅(かた)くて丈夫(じょうぶ)な材木(ざいもく)として有名(ゆうめい)な「オーク材(ざい)」も、カシの木(き)の一種(いっしゅ)です。
カシの木(き)が登場(とうじょう)する、主(おも)なイソップ童話(どうわ)。
・腹(はら)のふくれたキツネ