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アフロディテとは?
美(び)の女神(めがみ)ビーナスと同一視(どういつし)される、ギリシア神話(しんわ)の美(び)・恋愛(れんあい)・豊穣(ほうじょう)の女神(めがみ)。
ゼウスとディオネとの子(こ)どもとも、また、泡(あわ)から生(うま)れたともいわれています。
※アフロディテとは、泡(あわ)から生(う)まれたと、いう意味(いみ)。
鍛冶(かじ)の神(かみ)ヘファイストスと結婚(けっこん)しましたが、軍神(ぐんしん)アレスと関係(かんけい)を持(も)ち、ギリシャの美青年(びせいねん)アドニスをめぐり、冥府(めいふ)の王女(おうじょ)ペルセフォネともはりあった、恋(こい)多(おお)き女性(じょせい)です。
また、エロスの母(はは)でもあります。
写真(しゃしん)は、 イタリア、ローマの考古学博物館(こうこがくはくぶつかん)の所蔵(しょぞう)の「しゃがみこむアフロディテ」。
アフロディテの登場(とうじょう)する、主(おも)なイソップ童話(どうわ)。
・わるぐちをいいあうブタとイヌ
・メスネコとアフロディテ