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借金取(しゃっきんと)りとは?

借金取りとは?

 借金取(しゃっきんと)りとは、借金(しゃっきん)の返済(へんさい)を求(もと)めて取り立(とりた)てに来(く)る人(ひと)のことで、江戸時代(えどじだい)は悪徳(あくとく)の金貸(かねか)しが横行(おうこう)し、それに雇(やと)われた借金取(しゃっきんと)りが、たくさんいたそうです。
 とくに年末(ねんまつ)は、借金取(しゃっきんと)りがその年(とし)の借金(しゃっきん)を取り立(とりた)てようと、江戸(えど)の町中(まちなか)を走り回(はしりまわ)っていたそうです。

 借金取(しゃっきんと)りの登場(とうじょう)する、主(おも)な小話(こばなし)

うなぎのかぎ賃(ちん)
(みっ)つのあて

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