小学生童話 日本民話の用語集
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蛭子(えびす)とは?

蛭子(えびす)とは?

 えびすとは七福神(しちふくじん)の一人(ひとり)で、もとは、兵庫県西宮神社(ひょうごけんにしのみやじんじゃ)の神様(かみさま)です。
 海上(かいじょう)・漁業(ぎょぎょう)の神(かみ)、また商売繁昌(しょうばいはんじょう)の神(かみ)として信仰(しんこう)され、「えびすさん」の愛称(あいしょう)で知(し)られています。
 風折烏帽子(かざおりえぼし)をかぶり、鯛(たい)を釣り上(つりあ)げる姿(すがた)で描(えが)かれています。
 3歳(さい)まで足(あし)が立(た)たなかったと伝(つた)えられ、歪(ゆが)んだ形(かたち)や不正常(ふせいじょう)なさまの形容(けいよう)に用(もち)いられます。

 えびすが登場(とうじょう)する、主(おも)な民話(みんわ)

(うみ)にしずんだ島(しま)

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