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死神(しにがみ)とは?
死神(しにがみ)とは、人(ひと)を死(し)に誘(さそ)う神(かみ)や、人(ひと)に死(し)ぬ気(き)を起(おこ)させる神(かみ)の事(こと)です。
こわい存在(そんざい)ですが、わりと義理堅(ぎりがた)く、人(ひと)の頼(たの)みを聞(き)いてあげたり、親切(しんせつ)にしてくれた人(ひと)に恩返(おんがえ)しをすることもあります。
と、いっても、最後(さいご)には人(ひと)をあの世(よ)に連(つ)れて行(い)くのですが。
死神(しにがみ)が登場(とうじょう)する、主(おも)な日本民話(にほんみんわ)。
・死神(しにがみ)の魂袋(たましいぶくろ)と扇(おうぎ)