ふくむすめ童話集 > 小学生童話(しょうがくせいどうわ) > 日本民話用語集(にほんみんわようごしゅう) > 阿弥陀とは?
阿弥陀(あみだ)
阿弥陀(あみだ)とは、帽子(ぼうし)を「阿弥陀(あみだ)にかぶる」とか「阿弥陀(あみだ)くじ」などの言葉(ことば)でひろく知(し)られていますが、もともとは仏教(ぶっきょう)の仏(ほとけ)をさす言葉(ことば)で、サンスクリットのamitaの音(おと)をうつした言葉(ことば)といわれています。
漢語(かんご)ではその意味(いみ)をとって「無量寿(むりょうじゅ)」「無量光(むりょうこう)」などと訳(やく)され、かぎりない生命(せいめい)、はかり知(し)れない光明(こうみょう)をもつ仏(ほとけ)という意味(いみ)です。
あみだが登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・吉崎(よしざき)の嫁(よめ)おどし