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金魚とは?
金魚(きんぎょ)はフナの変種(へんしゅ)で、ひれ・眼(め)・体色(たいしょく)などに著(いちじる)しい変形(へんけい)が見(み)られます。
その原種(げんしゅ)の主(おも)なものは、16世紀(せいき)初(はじ)めに中国(ちゅうごく)から輸入(ゆにゅう)されました。
色(いろ)は紅(べに)・白(しろ)で、和金(わきん)・琉金(りゅうきん)・出目金(でめきん)など、極(きわ)めて多種(たしゅ)の金魚(きんぎょ)がいます。
江戸時代(えどじだい)には金魚(きんぎょ)売(う)りといって、観賞用(かんしょうよう)に金魚(きんぎょ)をうりあるく商売(しょうばい)もありました。
金魚(きんぎょ)の登場(とうじょう)する、主(おも)な民話(みんわ)。
・おなかにわすれられたかさ