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かわらひわ
かわらひわとは、全長(ぜんちょう)14.5センチメートルほどのアトリ科(か)の1種(しゅ)で、日本(にほん)では九州以北(きゅうしゅういほく)に留鳥(りゅうちょう)として繁殖(はんしょく)し、人家(じんか)の庭先(にわさき)などにもよくあらわれます。
飛(と)んでいるときには風切羽(かざきりばね)の黄色(きいろ)がよくめだち、鳴き声(なきごえ)は「キリリコロロ」とすずしげな声(こえ)で、さえずりには「ビーン(ジューイ)」という声(こえ)がはいます。
写真(しゃしん)は、アオカワラヒワ
全長(ぜんちょう)14センチメートルほどのアトリ科(か)の鳥(とり)で、ヨーロッパやアフリカ北部(ほくぶ)、西(にし)アジアにかけて分布(ぶんぷ)し、音楽的(おんがくてき)にもすぐれたさえずりで人気(にんき)があります。
かわらひわの登場(とうじょう)する、主(おも)な昔話(むかしばなし)。
・水晶(すいしょう)のオンドリ