オオカミとは?
小話に出てくるオオカミは日本オオカミの事で、本州・四国・九州に分布していた小形のオオカミです。
頭胴長1メートル、尾長30センチメートルほどで、1905年(明治38)奈良県での記録を最後に、生存は確認されていません。
たんに、ヤマイヌと呼ばれることもあり、小話にもありますように、犬と日本オオカミの区別は、なかなかつかないそうです。
オオカミが登場する、主な小話。
・オオカミのしっぱい
・オオカミのぬかよろこび
・オオカミと山犬のちがい