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ジョーエル・チャンドラー・ハリス

　ハリス(1848〜1908)は、アメリカのジョージア州生まれで、若い頃から地方新聞の編集に関わります。
　南北戦争後はアトランタ市の新聞記者となり、「リーマスじいや」の物語を連載し、黒人たちの間に伝わる数々の滑稽な物語や歌をリーマスじいやが白人の子供に語って聞かせるというもので、1880年に単行本化されると大評判となりマーク・トウェインにも絶賛された。

福娘童話集の中で掲載されている作品。

・身代わりにされたクマ
・ウサギどん　キツネどん
・タールぼうや
・獲物をとられたキツネ