福娘童話集 きょうの百物語 10月
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1日 石になったオオカミ
・娘が死んで、石になったオオカミたち。

2日 幽霊の手紙
・地震で死んだ娘が、幽霊になって手紙を書きました。

3日 とろかし草
・大蛇が食べる消化薬を人間が食べると・・・。

4日 だまっとれ!
・小鳥屋が行った客の家は、お化け屋敷でした。

5日 小野小町のどくろ
・歌人が旅の途中で出会った、歌を詠む小野小町のどくろ。

6日 ばばいるか
・死んでもおばあさんをよぶおじいさん。

7日 言うな地蔵
・しゃべらないはずのお地蔵さんが、しゃべりました。

8日 山女
・一つ目の恐ろしい姿の山女。でも、人には悪さはしません。

9日 死がいを取るもうりょう
・旅をする侍のお供は、死がいを取るもうりょうでした。

10日 おいてけ掘り
・釣った魚を持って帰ろうとすると、「置いとけえー!」

11日 大工と大入道
・大工さんが、大入道の大きさをはかろうとすると・・・。

12日 あかんべえお化け
・化け物退治に来た侍を、おどかす方法。

13日 空き寺の大入道
・お坊さんの大入道退治。

14日 クジラと海の怒り
・クジラが、漁師の夢まくらに出て頼みました。

15日 因果の小車(いんがのおぐるま)
・キジを捕りに行った猟師が、ふと思いました。「次はおれ?」

16日 化け物寺の三味線(しゃみせん)
・三味線(しゃみせん)を使って人を襲う、クモの化け物。

17日 山へ入らない日
・十月十七日に山へ入ると、必ずバケモノに出会うと言います。

18日 二匹の親子グモ
・人間に化けて人を襲うクモの親子。

19日 ガラクタお化け
・ガラクタに魂がやどって、歌い踊ります。

20日 三枚のお札
・山姥から、三枚のお札で逃げる話。

21日 疫病神
・漁師が助けた人たちは、疫病の神でした。

22日 安達ヶ原の鬼ばば
・観音さまが、雷で鬼婆をやっつけてくれました。

23日 盗人宮(ぬすっとみや)
・夕顔を盗む泥棒をやっつけると、死んだ泥棒の怨念が・・・。

24日 娘に化けた大ウナギ
・毒まんじゅうを川へ投げ込むのを止める為、大ウナギが。

25日 大ムカデ退治
・竜に頼まれた、弓の名人の大ムカデ退治。

26日 娘のお百夜参り
・美しい娘に化けた化け物が、和尚さんを食べに来ましたが。

27日 イヌが鳥を殺した罰
・鳥を殺したイヌの飼い主に、天皇が怖い罰を与えました。

28日 ヒヒ(狒々)
・ヒヒとは何百年も生きて、人を襲って食べる大ザルです。

29日 大蛇に変身した奥さん
・夫の浮気のせいで、大蛇に変身した奥さん。

30日 琵琶湖の大入道
・五、六十年ごとに起こる、大入道の行列。

31日 天狗の間の幽霊
・幽霊をうまくだまして追い払った、殿さまのとんち。

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