福娘童話集 > 新作の紹介 福娘童話集 きょうの新作昔話 童話・昔話・おとぎ話の福娘童話集
 

福娘童話集 > きょうの新作昔話 >一寸法師

2022年3月14日の新作昔話

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿参加希望は、メールをお送りください。→連絡先
一寸法師
イラスト 「オレア・カッジョーリ、ビッグ・ジャパン」 ウエブサイト : Bigjapan.fr
イラストをクリックすると、印刷用の大画像が表示されます。

一寸法師

おまけ
ささらとゆっくり昔話 第15話【一寸法師】

読者の「NS.MOOOON」さんの投稿作品。

日本昔話を現代っぽくアレンジしたらこうなったシリーズ。

おまけ
ささらと昔話講座 第15話【一寸法師】

読者の「NS.MOOOON」さんの投稿作品。

知っているようで知らない日本昔話を、あれやこれやとささらちゃんが学んでいく動画です。

おまけ
ささらと昔話講座 番外編03話【悪鬼伝承】

おりがみをつくろう ( おりがみくらぶ より)
赤鬼・青鬼の折り紙あかおに・あおおに 船の折り紙おとこのこ

♪音声配信(html5)
音声 得本綾(コトリボイス) ラジオHP

♪音声配信(html5)
音声 スタヂオせんむ

♪音声配信(html5)
音声 琴菜 ASMR

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「久瑠璃桜華」  久瑠璃桜華

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「蓮音レコン)」  蓮音レコン

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「ちょこもち」  ちょこもち

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「もちがたる。」  もちがたる。【読み聞かせ】【睡眠用】

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「ひろしお兄さん」  ひろしお兄さん

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿希望は、メールをお送りください。→連絡先

投稿者 「ぼん」  ぼんの読み聞かせ

 むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
二人には子どもがいなかったので、おじいさんとおばあさんは神さまにお願いしました。
「神さま、親指くらいの小さい小さい子どもでもけっこうです。どうぞ、わたしたちに子どもをさずけてください」
すると本当に、小さな小さな子どもが生まれたのです。
ちょうど、おじいさんの親指くらいの男の子です。
二人はさっそく、一寸法師(いっすんぼうし)という名前をつけてやりました。

ある日の事、一寸法師はおじいさんとおばあさんに、こんな事を言いました。
「わたしも都へ行って、働きたいと思います。どうぞ、旅の支度をしてください」
そこでおじいさんは一本の針で、一寸法師にちょうどピッタリの大きさの刀をつくってやりました。
おばあさんはおわんを川に浮かベて、一寸法師の乗る舟をつくってやりました。

一寸法師

「ほら、この針の刀をお持ち」
「ほら、このおはしで舟をこいでおいで」
「はい。では、行ってまいります」

一寸法師

 一寸法師は上手におわんの舟をこぐと、都へと出かけました。
そして都に着くと、一寸法師は都で一番立派な家をたずねていきました。

一寸法師

「たのもう、たのもう」
「はーい。・・・あれ?」
出て来た手伝いの人は、首をかしげました。
「おや、誰もいないねえ」
「ここだよ、ここ」
手伝いの人は玄関のげたの下に立っている、小さな一寸法師をやっと見つけました。
「あれまあ、何て小さい子だろう」
そして一寸法師は、その家のお姫さまのお守り役になったのです。

一寸法師


ある日の事、一寸法師はお姫さまのお供をして、お寺にお参りに行きました。
するとその帰り道、突然、二匹の鬼が現れたのです。
「おおっ、これはきれいな女だ。もらっていくとしよう」
鬼はお姫さまを見ると、さらおうとしました。
「待て!」
一寸法師はおじいさんにもらった針の刀を抜くと、鬼に飛びかかりました。

一寸法師

 ところが、
「何だ、虫みたいなやつだな。お前なんぞ、こうしてくれるわ」
鬼は一寸法師をヒョイとつまみあげると、パクリと丸のみにしてしまいました。
鬼のお腹の中は、まっ暗です。

一寸法師

 一寸法師は針の刀を振り回して、お腹の中を刺してまわりました。
これには、鬼もまいりました。
「いっ、いっ、痛たたた!」
困った鬼は、あわてて一寸法師を吐き出しました。
「よし、今度はわしが、ひねりつぶしてやるわ!」
もう一匹の鬼が言いましたが、一寸法師は針の刀をかまえると、今度はその鬼の目の中へ飛び込んだものですから、鬼はビックリです。
「たっ、たっ、助けてくれー!」
二匹の鬼は、泣きながら逃げ出してしまいました。
「ふん! これにこりて、もう二度と来るな! ・・・おや? これは何でしょう、お姫さま」
鬼が行ってしまったあとに、不思議な物が落ちていました。
「まあ、これは打ち出の小づちという物ですよ。トントンとふると、何でも好きな物が出てくるのです」
そこで一寸法師は、お姫さまに頼みました。
「わたしの背がのびるように『背出ろ、背出ろ』と、そう言ってふってください」
お姫さまは喜んで、打ち出の小づちをふりました。
「背出ろ、背出ろ」

一寸法師

 すると一寸法師の背は、ふればふっただけグングンとのびて、誰にも負けない立派な男の人になりました。
そして一寸法師はお姫さまと結婚して、仕事もがんばり、大変出世したということです。

おしまい

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿参加希望は、メールをお送りください。→連絡先
一寸法師
イラスト 「みずしま薫」

※本作品は、読者からの投稿作品です。 投稿参加希望は、メールをお送りください。→連絡先
一寸法師
イラスト 「みずしま薫」

一寸法師

一寸法師

前のページへ戻る

新作の紹介メニュー

福娘童話集

新作の紹介
福娘のサイト
366日への旅
毎日の記念日・誕生花 ・有名人の誕生日と性格判断
福娘童話集
世界と日本の童話と昔話
女の子応援サイト さくら
職業紹介・誕生日占い・おまじないなど
子どもの病気相談所
病気検索と対応方法、症状から検索するWEB問診
世界60秒巡り
国旗国歌や世界遺産など、世界の国々の豆知識