内反足・外反踵足
(ないはんそく・がいはんしょうそく)
こんな病気
足が生まれつき内側にそり返っている変形。
足首から足全体が内側に曲がっている場合、足の土踏まずの先だけが内側に曲がっている場合などいろいろです。
生後すぐに見つかることが多く、ギプスを足に巻いて矯正します。
反対に外側に反っているのは外反足で、こちらの多くは自然に治ります。
治療
生まれた直後からギプスをつけて、1週間に1回取り替え、3〜4か月まで続けます。
その他
変形が残ったり、治らなかった場合は、小学生の間、足に装具をつけることもあります。