肥満症
(ひまんしょう)

肥満症

こんな病気
 赤ちゃんの肥満は、あまり心配いりません。
 1歳をすぎて歩き始めると、肥満は急速に解消されることが多いのです。
 一方、幼児期以降の肥満には注意が必要。
 そのまま学童期を迎え、大人になってからの肥満へとつながる可能性が高いのです。

治療
 肥満は、エネルギーのとりすぎが、いちばんの原因です。
 太りぎみかなと思ったら、一度、お子さんの食生活を見直してみましょう。
 制限なくおやつを食べていたり、牛乳や清涼飲料水を水代わりに飲んでいませんか?
 野菜ぎらいで、カロリーの高いお肉や揚げ物ばかり食べていませんか?

その他
 乳児の肥満計算方法 カウプ指数。
 カウプ指数=体重(g)÷{身長(cm)×身長(cm)}×10
 (14〜18を正常範囲とする)

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