先天性甲状腺機能低下症
(せんてんせいこうじょうせんきのうていかしょう)

先天性甲状腺機能低下症

こんな病気
 成長に欠かせない甲状腺ホルモンが生まれつきの異常で不足する、一般的にクレチン症とも呼ばれる病気で、早期に治療しないと運動機能や知能の発達の遅れを招きます。
 乳児期には体重増加不良、黄疸の遷延などが見られます。

治療
 治療には、不足している甲状腺ホルモンをホルモン薬内服で補います。

その他
 薬は適量であれば副作用の心配はありません。

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