ごぼうの種子の湿布

ごぼうの種子の湿布

効用について
ごぼうには解熱作用、排膿作用があり、おできやはれものの民間薬として親しまれてきました。


作り方
おできには、ごぼうの葉か根をすりつぶしたつき汁で、患部をこまめに湿布してあげましょう。
また、おできが化膿しているのになかなか口がひらかずに、膿(うみ)が出ないで痛がるような場合には、ごぼうの種子をすり鉢でつぶし、水で溶いて布にのばしたものを患部に湿布します。
この際、ユキノシタの葉のつき汁をまぜると一層効果的です。

戻る