サフラン茶

サフラン茶

効用について
サフランは、ヨーロッパ、南アジア原産のアヤメ科の植物です。
この花の雌しべを乾燥させたものは、ヨーロッパでは古くから料理に使われており、なかでもブイヤベースやサフランライスは有名です。
またサフランは、薬草としての歴史も古く、古代エジプトのころにすでに薬として登場しています。
サフランはイライラ、不眠に効くほか、月経痛や月経不順、更年期障害、冷え症や頭痛にも効果があり、まさに婦人病の妙薬ともいえるものです。
サフラン茶を飲むとよいでしょう。

作り方
サフランの雌しべ10本を熱湯の入った茶碗に入れて、淡紅色になるまで待ちます。
サフラン茶はうわずみを飲みます。
色が出る間は何度でも使えます。

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